花を贈るマナー
華やかな見た目から、プレゼントとして選ばれることが多い花ですが、さまざまなシーンに使えるというだけあって、状況に合った配慮を欠くと誤解を招く事態を起こしてしまいます。花には名前からのイメージや、花の形状、花言葉によって状況にふさわしくない場合があるので気をつけてください。
たとえば、入院見舞いとして花を贈る場合、鉢植えは「根付く」=「寝付く」というイメージを与え、シクラメンは「死」「苦」ラメンという語呂合わせが出来上がってしまうので不適切です。椿も、花が落ちる様子から「首がポロリと落ちる」を連想させるので、お見舞いにはタブーの花です。
人気が高いバラですが、花言葉には恋心を表すものがあり、恋人に贈る花となっているので、恋人以外に贈るのは思わせぶりになってしまう可能性があります。
お花選びのコツ
<お見舞い>
上記で説明した花はNGですが、香りの強い花や、色が強い花もむいていません。香りがやわらかく、見て安らぎを感じるようなカラーがおすすめです。また、病院によっては花自体の持ち込みが禁止されていることもあります。
<誕生祝>
相手の好みの花や、季節の花がおすすめです。誕生花を贈るのも良いでしょう。一般的な例は、明るい色をした洋花です。
<新築祝い>
新居に適した鉢植えの花や、室内に置ける観葉植物などがおすすめです。
<発表会、祝賀パーティ>
華やかな場面を盛り上げてくれる鮮やかなカラーの花がおすすめです。胡蝶蘭やカトレアなどのゴージャスが花がベストです。